動作中のKubernetes Cluster Autoscaler(後半）

Kubernetes Cluster Autoscalerに関しての記事です。長い記事なので、前半と後半の２つに分けて投稿いたします。今回は後半です。

さて、それではCluster Autoscalerの helm chartをインストールしましょう。

$ git clone https://github.com/pavan-kumar-99/medium-manifests.git \
-b cluster-autoscaler-gce
$ helm repo add autoscaler https://kubernetes.github.io/autoscaler
$ helm upgrade -i medium-ca-gce autoscaler/cluster-autoscaler -f as.yaml

ログから、Managed Instanceグループが自動的に検出されたことが確認できるはずです。

kubectl logs medium-ca-gce-cluster-autoscaler-568f44fc67–675dx

kubectl get no | awk ‘{print $1}’

NAME

master-us-central1-a-l918

nodes-us-central1-a-q9ns

これが、マスターノード 1 台とワーカーノード 1 台からなるクラスタ トポロジです。シンプルな nginx デプロイメントを作成し、100 レプリカまでスケールさせてみましょう。

kubectl create deploy nginx — image=nginx

kubectl scale deploy nginx — replicas=40

私のPodがペンディング状態になると、CAは必要なノード数を計算し、新しいノードのスケーリングをトリガーします。