What’s a senior engineer’s job? — Part2
シニアエンジニアとはー第2章です。
シニアエンジニアの仕事とは何なのでしょうか。今回はシニアエンジニアの仕事についての記事でです。2回に分けてお送りします。今回は最終章です。自分の仕事に境界線を引くことの大切さになどについて書いています。
What’s not part of the job
このセクションは少し難しいセクションです。 「チームで良い職場環境を作るのを手伝うつもりはありません。それが私の仕事であるわけげない」という意味で、これらはシニアエンジニアの仕事ではないということではありません。 私が知っているほとんどのシニアエンジニアは、これらの問題について非常に多くの時間を費やして考え、取り組んでいます。
ここに境界線を作ると便利だと思う理由は、私が働くすべての人がチーム/会社に対して非常に強い所有権/責任感を持っているからです(「それ終わらさないといけないのですか?じゃあ、私がやります!」のような…)そして、その責任感が、周りの人たちの核になる仕事に負担をかけ/働きすぎにし/できなくさせるようにするのは簡単だと思います。 そのため、ものすごく忙しい時に、自分の役割に対して境界線を引く事がでれば、自分が周りの人にどの仕事を手伝ってもらうかの判断をより簡単にできるようになります。あなたが描く実際の境界はあなたや、あなたのチームに依存します。
これらのほとんどはマネージャーの仕事です。 警告:マネージャーはここに書き出されていること(たとえば、「新しいプロジェクトを作る」)よりもはるかに多くのことをやっています。また、一部の企業では実際にはこれらの仕事は上級エンジニアの仕事(スプリント管理など)である場合もあります。
- 全てのチームのメンバーの仕事が認識されていることを確認すること
- 仕事が平等に割り振られていることを確認すること
- 組織のメンバーが仲良く仕事をしていることを確認すること
- チームをまとめる
- 1対1の面談をそれぞれと行う
- 新しいマネージャーの研修 / マネージャーに期待されていることを教える(シニアICはよくこの仕事をやることがありますkが・・・)
- プロダクトマネージャーになる
- スプリント管理を行う / みんなの仕事をマイルストーンに落とし整理する / 毎週1回はチームミーティングを行う
Explicitly setting boundaries is useful
最近、エンジニアとしての自分の仕事の一部であるものとそうでないものについてマネージャーと話をしていて、興味深いことが分かりました。なんと私たちはそれぞれ全く違った目標を持っているということです。私たちはそれについて話し、今はその問題は解決されていると思いますが、目標が何であるかについてみんなで同じ意見を持っておくことが非常に重要であることに気づきました。
エンジニアとして仕事を始めた時、私の仕事はものすごくはっきりしてきました。コードを書き、意味のあるプロジェクトに参加し・・・とても順調でした。マネージャーはいつも、私の仕事が何なのか明確なビジョンを持ってくれていましたし、全く複雑ではありませんでした。今では、そうではありません! なので、以下のような仕事を定義することが大事なことだと思っています。
- 自分ができること / 継続してできることである
- したいこと / 全体的に楽しくて、自分の個人的な目標でもあること
- チームや組織にとって価値のあること
そして、その仕事の正確な定義は人によって異なります(誰もが同じ興味を持っているわけでもなく、その強さに耐えられる強さを持っているわけではありません。たとえば、私はまだ実際にコードレビューはそこまで上手にはできません!)が、でもそれを交渉したり、目標を設定すしたりするのが重要です。
Don’t agree to a job you can’t do / don’t want
できない、または長期的に見ると自分が不幸になると思う仕事をするように求められたら、断ることも重要だと思っています! 自分があまり楽しめないとわかっている多くの仕事を断るのはなかなか難しいことです。(「そうだね、チームのためになる!」、「誰かがやる必要がある!」)。 しかし、明らかにする必要があるという理由だけで仕事をすることもありますが、チーム全体が健全に機能するためには、みんなにとって持続可能で、全体として楽しめる仕事を全体的に行うことが実際に重要だと思います。
ですから、やらなければならない小さなタスクを引き受けますが、「確かに、自分が苦手なことや嫌いな事をするのにかなりの時間を費やしますが、問題ありませんよ」と言わないことが重要だと思います:)。 そして、「誰か」がその仕事をやる必要がある場合、それは単にギャップを埋めるために新しい人を雇う/訓練する必要があることを意味するだけかもしれません:)
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