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Kubernetesの必須ツール 2021(第1回)
導入
この記事では、私のお気に入りのKubernetes 用ツールをまとめてみたいと思います。
特に、これから人気が出ると思われる最新のツールやあまり知られていないツールに重点を置いています。
今回の記事は長いので、5回に分けて投稿いたします。今回は第1回目です。
これは私の経験に基づいた個人的なリストですが、偏見を避けるために、各ツールの代替品についても言及するようにしていますので、必要に応じて比較し、決定してください。また、この記事はできるだけ短くまとめ、リンクを貼ることで、ご自身でもっと詳しく調べられるようにしています。私の目標は、さまざまなソフトウェア開発タスクのためのツールを説明することで、「KubernetesでXを行うにはどうすればよいか」という質問に答えることです。
K3D
K3D は、ラップトップでKubernetes(K8s)クラスタを実行できる私のお気に入りの方法です。非常に軽量で、非常に高速です。これは、Dockerを使ったK3S のラッパーです。ですから、実行するにはDockerが必要なだけなので、リソースの使用量は非常に少ないです。唯一の問題は、K8sに完全に準拠していないことですが、ローカルな開発では問題にならないでしょう。テスト環境には他のソリューションを使うことができます。K3DはKindより速いですが、Kindは完全に準拠しています。
その他
Krew
KrewはKubectlのプラグインを管理するための必須ツールで、K8sユーザーなら必ず持っておきたいものです。145種類以上のプラグインの詳細については触れませんが、少なくともkubens とkubectx.はインストールしておいてください。
Lens
Lensは、SRE、Ops、Developer向けのK8s用のIDEです。オンプレミスでもクラウドでも、あらゆるKubernetesディストリビューションで動作します。高速で使いやすく、リアルタイムな観測が可能です。Lensを使えば、多くのクラスターを簡単に管理できます。クラスタを運用する人には必須のツールです。
その他
・K9sは、軽量で端末の代替品を好む人にとって優れた選択肢です。K9sは、Kubernetesの変更を継続的に監視し、観測されたリソースとやりとりするための後続のコマンドが利用できます。
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