KeepalivedとHAproxyを使って可用性の高いKubernetesクラスタを作成する方法
20 min readAug 19, 2021
可用性の高いKubernetesクラスターがあれば、本番環境で必要となるアプリケーションの無停止運用が可能になります。高可用性を実現するためには、さまざまな方法があります。例えば、クラウド(Google CloudやAWSなど)にクラスタを配置する場合、これらのプラットフォームに直接ロードバランサーを作成することができます。また、それと同時にKeepalived、HAproxy、NGINXなどでもロードバランシングを行うことができます。
今回は、KeepalivedとHAproxyを使ってロードバランシングを行い、高可用性を実現してみたいと思います。手順は以下の通りです。
- ホストの準備
- eepalivedとHAproxyのコンフィギュア
- ubeKey を使って Kubernetes クラスタを設定する