ディザスタリカバリを内蔵したクロスクラウドKubernetesクラスタの導入方法(前半)

この記事では、単一のKubernetesクラスターをハイブリッドクラウド環境にまたがって実行し、障害に強い環境を作る方法について説明します。これが必要な理由とMicroK8s、WireGuard、Netmakerを使ってこのアーキテクチャを実装する方法を説明します。さて、準備はいいですか?長い記事なので、前半と後半に分けて投稿します。今回は前半です。

Kubernetesは難しいですが、それ以上に難しいことがあります。マルチクラウド、マルチクラスターのKubernetesは、Kubernetesを本番で運用する際に必然的に扱うべきものになります。

通常、本番環境では最低でも2つのクラスターを導入します。1つは本番環境として、もう1つはフェイルオーバー(ディザスタリカバリ)用としてです。これを見たら、あなたは疑問に思うかもしれません。

「なぜディザスタリカバリに対応するために2つのクラスターが必要なのでしょうか?Kubernetesは分散型アーキテクチャだと思っていましたけど…」